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どんな難病も治す？フランスにある「ルルドの泉」とは？

現代では病気を治癒する方法として医学が用いられるというのが一般的だと思います。
しかし世界各地には、どんな難病も治すことができるといわれる、科学では説明のつかないような地も存在することは確かです。
その一つとして、フランスにある「ルルドの泉」という場所があります。

どんな難病でも治癒する「奇跡の泉」

ルルドの泉はどんな難病でも治癒することができるという言い伝えが昔からあり、今でも人々はルルドの泉のことを「奇跡の泉」と呼んでいます。
ルルドの泉は癒しのパワーがみなぎる場所だと言われており、安産や子宝はもちろんのこと、健康全般や浄化などにも効果があるとされています。

ルルドの泉の歴史、なぜ「奇跡の泉」と言われるのか

ルルドの泉の始まりは古く、1858年にルルド村の貧しい少女ベルナデッタの前に突如聖母マリア像が出現しました。
その時聖母マリア像が少女に教えた洞窟岩下の泉、これがルルドの泉だと言われています。

この泉に麻痺を患った女性が手を浸したところ、麻痺が治るという奇跡が起こり、それ以降「ルルドの泉には万病を治す力がある」と信じられるようになったようです。
最近の研究によるとこのルルドの泉の水には活性水素が豊富に含まれていることが明らかになっており、このためいろいろな病気に効果があるのだという医学的な見解もされるようになってきています。

現在では大聖堂も立てられたくさんの巡礼者が世界各地から訪れていますが、泉に直接触れることは禁止されています。
しかし近くの蛇口からは水が汲めるため、ボトルに入れて持ち帰ることは可能です。

実際この地を訪れて病気が治った人や、赤ちゃんを授かった人というのは数多くいるようで、聖母が祀られているだけあってその効果はかなり期待できそうです。

このようにルルドの泉は癒しのパワーに満ち溢れたとても素晴らしいパワースポットです。
子宝祈願はもちろんですが、健康などそれ以外にも私たちにいろいろな幸運をもたらしてくれることでしょう。
機会があればぜひ一度立ち寄ってみることをお勧めします。